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「恥骨ほぐし」で男女ともより深い快感が得られるようになる

公開日: : 性力アップに効く運動・動作

恥骨のこわばりが快感を低下させる!

トータルヒーリングセラピストの原口園子さんは、沖縄・石垣島をベースに全国各地を回って、体によいセラピーを提供しています。原田さんのセラピーには、性の悩みを持っているかたも、たくさん来ます。

不感症や、加齢によって膣が乾き、性交痛に悩む女性、EDに悩む男性など、原田さんが性の問題を抱える多くの男女をケアしてわかったのが、「恥骨」の重要性です。

恥骨は、環状になっている骨盤の一部で、性器の真上にあります。恥骨には、錐体筋などの筋肉が付着していますが、性の悩みを抱える人の恥骨にふれると、恥骨上部の筋肉が、カチカチに硬くなっているのです。

恥骨は、男女の生殖器に接しています。特に女性の場合、恥骨の奥に子宮があります。恥骨がこわばっていると、
セックスの結合時に、恥骨どうしがぶつかる衝撃が強まり、女性は痛みを感じてしまいます。そうなれば、女性は気持ちよくなれませんし、男性も、女性が痛がっていると、快感を得づらくなります。

 

 

恥骨のこわばりが快感を低下させる!

このように、恥骨のこわばりは、セックスの快感を低下させ、セックスレスの隠れた原因となっているのです。

原田さんが提案する「恥骨ほぐし」によって、恥骨上部の筋肉がフワフワになると、ホルモンの分泌が活性化され、全身の代謝がよくなります。

このため、男性なら、EDが改善し、勃起カが高まります。女性は濡れやすくなり、感度が高まります。当然、結合時の痛みもなくなり、男女とも、より深い快感が得られるようになるのです。

やり方は簡単

では、「恥骨ほぐし」のやり方を説明しましょう。

最初に、恥骨の位置を確認します。

両わき腹の下にふれると、出っ張っている骨がわかります。その出っ張りから、性器のほうへ指をすべらせていきます。すると、性器の上部で、骨がせり上がって、平らになっているところがあります。ここが恥骨の上辺です。

恥骨とは、左右の腰骨から伸びた骨(腸骨)が合わさるところを指します。そして、左右の恥骨が接合する中央部分を、恥骨結合といいます。

恥骨ほぐしで刺激するのは、恥骨の上辺と、恥骨結合の縦ラインが形づくる「T」字の際部分です。

まず、Tの字の上辺を刺激します。

上辺の端に指を当てて、恥骨の際をおなかのほうへ、ずらすように動かします。やりやすい指でかまいません。そして、恥骨の上辺を端から端まで押していきながら、刺激のポイントを少しずつ移動させます。1~2往復するのが目安です。

入浴中に行うことがお勧め

続いて、T字の縦ラインは、恥骨結合を、それぞれ左右に開くイメージで行います。

指を縦ラインの右側の上端に当てたら、結合部分を右へ開くように、真横に押して刺激します。こうして押すポイントを下へずらしつつ、縦ラインに沿って、下端の性器のつけ根まで刺激していきます。

同様のやり方で、縦ラインの左側も、接合部分を左へ開いていきましょう。なお、こちらも、どの指を使ってもかまいません。男性は、自分で押すのが少々難しいのですが、できる範囲で大丈夫です。

恥骨がこわばっている人は、刺激すると、強い痛みを感じる場合があります。痛いときは、こわばりを優しくほぐすつもりで刺激しましょう。

恥骨ほぐしは、より血流を促すため、入浴中に行うことをお勧めします。そして、行ったあとは、水分代謝が非常によくなるので、たっぷりの水分補給を心がけてください。水分が全身に行き渡り、肌も潤います。

初めて膣でイクことができた

ここで、恥骨ほぐしが効果をもたらした体験例をご紹介します。

40代後半の男性は、5年間、EDでした。それが、1回の恥骨ほぐしにより、勃起が可能になりました。サロンに通ってもらいながら、恥骨ほぐしのセルフケアもしてもらったところ、若いころの勃起カがよみがえったと報告してくれました。

また、40代半ばの女性は、加齢による膣の乾燥に悩んでいました。若いころのように濡れなくなり、性交痛に苦しめられていたのです。それが、恥骨ほぐしで、まるで20代のころのように濡れるようになり、ローションに頼らず、セックスが楽しめるようになったといいます。

ちなみに、恥骨ほぐしにより、初めて膣でエクスタシーを感じることができた、という女性も少なくありません。このように恥骨ほぐしを行うと、数々の効果が期待できます。

しかも、恥骨ほぐしは毎日行う必要はありません。週に1度、2~3セット行うだけでOKです。気軽な気持ちで試してはいかがでしょうか。

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