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イラストレーターのみうらじゅんおすすめのテクは「クンニ」

公開日: : 性力アップのために

「死ぬまでセックス」できるのか?

無理に挿入しなくてもいいんじゃないでしょうか。

むろん、セックスの話です。近年、週刊誌などでは、「死ぬまでセックス」といった特集がお盛んです。中高年のおじさん、おじいさんたちが、しきりにあおられています。

別にそれはそれで悪いことじゃないと思います。死ぬまでセックス。大いにけっこうです。ですが、いくらあおられても、そこまでがんばれない人もいるんですね。

僕なんかもその1人です。僕は昔から、セックスに関しては、男は二つのタイプに分けられると考えてきました。文科系と体育会系。卒業した学科ではなく、生き方の二つのタイプです。それがセックスにも反映しているんです。

体育会系のオヤジは、いわれなくてもセックスはがんばりますよ。週刊誌にあおられたら、いよいよがんばります。体育会系のかたは、どうしたって挿入して射精しないと気が済まない。

だけど、文科系のオヤジは、そこまで元気になれません。性力の衰えもジワジワ感じています。死ぬまでセックス…俺にできるだろうか…? と、クヨクヨ悩みます。

 

 

「義父もの」AVはクンニのよきお手本!

だけど、悩む必要はありません。「無理に挿入して、射精しなくもよくね?」が、中高年以降の文科系オヤジの基本姿勢でいいんじゃないでしょうか。

挿入や射精の代わりに僕がお勧めしたいのが、クンニ(クンニリングス)です。

最近の男って、フェラはさせるけれど、クンニってあまりしなくなっているんじゃないでしょうか?

AVを見ても、現代はフェラ全盛。フェラのシーンはたっぷりあるけれど、クンニは少なめです。

例外は、いわゆる「義父もの」のAV。こういうストーリーものでは、白髪頭のデブのおっさんに、若い娘がクンニされるシーンがよく出てきます。白髪、ハゲ、デブといった醜悪な中高年が若い娘を責めるのは、一つのロマン。エロを感じさせる、いいシーンが多いのです。

ぜひ義父ものを見習って、皆さんもクンニに励んでほしいな、と思います。

しかし考えてみると、クンニって、こんないいものはないと思うんですよ。

なにしろフェラは、やっぱり、勃起させないと話になりません。せっかくフェラしてもらったのに、勃起させないと申し訳ない。そんな気持ちが先走ると、かえって勃起しにくくなるものじゃないですか。どうしても勃起させなくては! なんて必死になっていては楽しめません。

むしろ、クンニのほうがやりやすい

一方、クンニは、自分が勃起させなくても問題ありません。とにかく相手を喜ばせればいいのです。

若いころは、自分の喜びのためにセックスしがちですが、いい年のおっさんになれば、もっと余裕を持っていいはずです。自分が勃起させなくても、相手にじゅうぶん喜んでもらえればそれでOK。それくらいに考えていたほうが、自分で自分を追い詰めることもないし、いろいろうまくいくように思います。

それに、長年連れ添ってきた奥さんや、つきあいの長いパートナーが相手だと、今さらキスも恥ずかしいと思うんです。目と目を見つめ合うのも、なんだか、こっ恥ずかしい…。むしろ、クンニのほうがやりやすいんじゃないでしょうか。

しかも、大半の中高年は、AⅤ男優の加藤鷹さんのような手技の達人じゃないので、指で下の口を責めるのもうまくいきません。ならば、舌で責めるのが無難でしょう。

恥ずかしさをわきまえいつも心にエロを!

クンニの奥義を、義父もののAVやエロ本などで、ぜひ研究してほしいものです。そして、AVやエロ本を人手したら、堂々とそのへんに出しておいたりせずに、必ずそれらをどこかにしまいましょう。例えば、自分の机の引き出しの奥に、そっと隠してください。で、嫁さんが寝たすきに、ひそかに取り出して盗み見しましょう。

「いい年こいて、机に義父もののAVを隠している俺…」「嫁の買い物の間にエロ本を鑑賞している自分…」。どうです、恥ずかしくないですか? しかし、こういう恥ずかしさをわきまえつつ、いつも心にエロを持つことが、とても重要なのです。

僕は、中高年の文科系オヤジのために、ずっとそんな提案をしてきました。

エロの世界は奥が深いので、あっちが元気でなくなってからでも、じゅうぶん楽しめます。エロい気持ちがあれば、クンニに励んでいると、たとえ勃起しなくとも、ヌルッとガマン汁が出てくるかもしれません。

挿入や射精なしでも、ガマン汁だけでいいじゃないですか。エロに励むことで、こうやってガマン汁が出るうちは、気持ちが若々しく保てると思います。

若いころは、射精直後、人生がむなしくなったものですが、今は、なかなか射精できませんから、人生がむなしくなることもありません。代わりに、毎日、じわ~っとイヤらしい日々が続くのです。そんな日々も決して悪くないと、僕は思います。

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