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女性の快感を高める、おっぱいを上手に愛撫するテクニック

公開日: : 性力アップのために

「接して漏らす」ことこそ健康長寿のポイント

かの『養生訓』に、「男は接して漏らさず」とあることは、ご存じのかたも多いでしょう。

筆者の貝原益軒は、射精を抑制することが、健康長寿につながると考えたわけです。

しかし、現代医学の立場からいえば、「接して漏らす」ことをお勧めするべきでしょう。

例えば、セックスの最中、常に性的な絶頂であるオーガズムを経験している女性は、子宮内膜症にかかりにくいというデータがあ」ります。

また、男女ともオーガズムに達すると、D HEAホルモン(男性ホルモンのテストステロンや、女性ホルモンのエストロゲンを生み出す前駆体ホルモン)の分泌が促されます。それがストレスの抑制や性力の増進、かつ、また、糖尿病や心臓病などの予防にもつながるとされています。

 

 

セックスは健康増進行為

いずれにしても、セックスは、男女の愛情を確認する行為であると同時に、健康増進行為でもあるのです。

特に中高年以降、健康と長寿を保つために、セックスは重要な役割を担っています。セックスレスに陥らないために、男女間のコミュニケーションが欠かせません。

例えば、更年期を迎えた女性は、性交時に苦痛を感じることが多くなります。閉経前後から、腰内の粘膜が薄くなり、傷つきやすくなるのです。愛液の分泌量も少なくなりますから、余計に痛みを感じやすくなってしまいます。

男性の皆さんは、更年期の女性が、セックスをするうでそういった支障があることを、どうか理解してください。お互いの理解が足りないと、女性の苦痛が増大し、それがセックスレスの引き金となることがしばしばあるからです。

おっぱいは、もみしだいても快感を得ることはできない

さて、今回は正しいおっばいの愛撫法をご紹介しましょう。

例えば、あなたは、「力まかせにおっぱいをもめば、女性が気持ちよくなる」と考えていないでしょうか。

おっぱいを力まかせにもんで、女性に苦痛を与えているだけなら、それもまた、セックスレスの誘因ともなりかねません。

快感を高めるためにも、女性のおっぱいの構造をよく知っておくことが大切です。

女性のおっぱいは、乳首、乳輪、乳腺などから構成されています。おっぱいのうち、90%が脂肪組織、10%が乳腺組織です。

おっぱいは、乳首以外の部分は、乳腺や脂肪からできているため、もみしだいても、皮膚への感覚刺激を感じる程度で、女性の多くは、快感を得ることはできません。

なかには、乳房でオーガズムを感じる女性もいるようですが、それは、乳房の皮膚で感じているというよりも、ふれられている雰囲気などから、心理的な刺激を受けて快感を得ていると考えられます。

乳首が勃起しても感じてるとは限らない

おっぱいの皮膚の厚みは、乳輪周辺よりもわきのほうが薄いので、感覚刺激を受けやすいといえます。このように、薄くてデリケートな部分をいきなり強い力で刺激してしまうと、真っ先に脳が「不快!」と感じてしまいます。そうなると、その後ソフトタッチに変えても、女性は気持ちよくなれないのです。

おっぱいの周辺にタッチする際には、力まかせにもみしだくのはナンセンス。「ゆっくり、優しくふんわりかわいがる」ことが基本です。性的な気持ちよさを感じるのは、やはり、圧倒的に乳首周りです。ここに神経が集中しているためです。

ちなみに、女性の乳首が勃起さえしていれば、「感じている」と決めつける男性が多いのですが、実は、これは大きな誤解です。

男性器は、性的刺激を受けると、陰茎海綿体に血液が集まり、勃起が起こります。一方、女性の乳首は、平滑筋という筋肉が反射、収縮して勃起した状態になります。女性は、水着の試着などで乳首に布がふれるだけでも、反射によって乳首の勃起が起こります。しかし、これは性的興奮によるものではないため、すぐに収まります。

これに対して、性的興奮を伴う場合、乳首の勃起状態は長く続きます。この勃起時間の長短で、女性が感じているかどうかを見分けることができます。

おっぱいを上手に刺激してスムーズに挿入へ移行

また、閉経前の女性の場合、おっぱいは、ホルモンバランスの周期によっても変化します。生理が終わってから10日~2週間くらいの排卵期に、プロゲステロンという女性ホルモンが大量に放出されます。このときは乳腺が張るので、おっぱいをさわられると、痛みを覚える人がいます。

もし、おっぱいが張っている場合、外側を強くさわらず、皮膚が厚い乳輪周りだけを愛撫するといいでしょう。

おっぱいを上手に刺激することで、女性の快感を高めることができれば、よりスムーズに挿入へも移行できるはずです。

なお、おっぱいにタッチしながら、「痛くない?」と女性に尋ねてみてください。「今日は痛くない」「気持ちいい」といった、女性の答えに合わせて、タッチのやり方を変えていくとよいでしょう。

こうして、性に関するコミュニケーションを深めていくことが、お互いの快感をより高めるために役立つはずです。

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