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呼吸法によって快感を高めたり中折れを防止できる

公開日: : 性力アップに効く運動・動作

amaki45

オーガズムについて間違った知識を持っている

セックスで快感を覚えるのは、ペニスでもヴァギナでもありません。これらの性器は、いわば性感システムにおけるアンテナのようなもので、実際に感じているのは大脳。具体的には、脳の視床下部という場所です。

より心地よいセックスの指標となる女性のオーガズム(性的絶頂感)も、もちろん脳が感じることです。このオーガズムについても、曖昧な、あるいは間違った知識を持っている人が、男女ともに少なくありません。

オーガズムとは、快感が上昇し、極点に達した状態を指します。そして、より深いオーガズムを求めるために、古今東西、多くの研究が重ねられてきました。そのなかでも、インドの『タントラ』や中国の『タオ』といった古い性典には、セックスと呼吸法に関する記録が残っています。

 

呼吸がセックスにおいて重要な役割を果たす

ここで紹介する呼吸法も、その一つといえるでしょう。呼吸がセックスにおいて重要な役割を果たすことは、現代では定説になっています。セックスの最中、女性は興奮が高まってくるにつれて呼吸が浅く荒くなり、脳が低酸素状態に陥ります。

その結果、脳内にβ一エンドルフィンなどで知られるオピオイドという快感物質が生まれ、オーガズムの呼び水ともなっていくのです。

女性の場合、オーガズムに達すると、腱内に「オーガズム・プラットホーム」と呼ばれる独特な現象が起こります。膣の入り口から1/3の部分が充血によって隆起し、同時に0・8秒間隔で収縮するのです。

これは、受精をより確実にするためのメカニズムと考えられていますが、男性にとっては、パートナーがどんな状態にあるかを見きわめる一つの目安になるかもしれません。

よくオーガズムで失神する女性の話を聞きますが、これも正確には脳の酸欠状態が招く現象ということになるわけです。こうしたことから、なかには快感を高めるためにわざと呼吸を止めたりする女性もいるようですが、これは非常に危険ですから、やめてください。

心身を解放しオーガズムに導く

その代わりといってはなんですが、オーガズムに近づくための安全な呼吸法、すなわち”絶頂呼吸”を紹介しましょう。

出産のさいに使われる呼吸法でラマーズ法というのがあります。これは、呼吸法によって心身をリラックスさせ、分娩に伴う痛みをやわらげることを目的にしたものです。この呼吸法をセックスにも応用するのです。

性的興奮時の人間は無防備になるので、無意識のうちに不安感や恐怖感を覚えています。その緊張が、オーガズムに不可欠な心や体の解放を妨げてしまうこともあります。

そこで、ラマーズ法によって、その緊張をほぐし、心身をリラックスさせて意識を集中させれば、よりよいセックスをイメージでき、オーガズムへの最適な準備にもなるのです。

ポイントは、「静かに、長く息を吐く」こと。吸う動作は緊張が加わるので自然にまかせ、吐く動作を意識して、できるだけ長くします。

息を吐くときは「ヒッ(短く)、ヒッ(短く)、フー(長く)」のリズムが基本です。大切なのは、ゆっくり息を吐くことです。

この呼吸法はセックスをする前から準備体操代わりに行い、セックスが始まってからも可能な限り続けましょう。

男性のほうは、女性の呼吸リズムに合わせる必要はありません。女性の興奮が高まって呼吸のピッチが早くなったら、むしろ愛撫やピストン運動をスローダウンするくらいの冷静さが求められます。

海綿体の再充血を促し中折れを防止

また、男性の中折れの回復に役立つ”勃起呼吸”もあります。

勃起というのは、簡単にいえばペニスの海綿体の中を走る動脈に大量の血液が流れ込んで、海綿体を充血させることで起こります。中折れは、たまった血液が射精の前に洗出してしまった状態です。これは、過度のストレスが原因になっていることが少なくありません。

そこで、ピストン連動中に中折れを感じたら、腰の動きをいったん止め、次のような呼吸法を行ってください。

まず、挿入したまま口を閉じ、おなかをふくらませるようにして息を吸い込みます。次に、おなかを引っ込めるようにしながら、ゆっくり息を吐き出します。

こうして腹腔内の筋肉を上下させることが、自律神経(意志とは無関係に内臓や血管の働きを支配している神経)のうちの副交感神経を刺激して緊張をほぐし、海綿体の再充血を促すことにつながるのです。

中折れが起こりやすい人は、パートナーともよく話し合ったうえで、ぜひお試しください。

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