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中高年の恋愛とセックスは攻めの養生

公開日: : 性力アップのために

yosimisao2

日々の「ときめき」が自然治癒力を高める

日本人は、ある程度の年齢を超えると、「もう私は年だから」と、性生活を卒業してしまう人がたくさんいます。年を取っても、そうした事柄に関心を抱き続けるのは、「はしたない」とか、「慎み深さを欠いている」と見なされる風潮が、社会にあるせいでしょう。

しかし帯津三敬病院名誉院長の帯津良一先生は、これを非常に残念なことだと考えています。60代、70代になつても、恋愛や性に前向きであることは、とても大切なことです。をにより、それは元気に長生きする秘訣であるからです。帯津先生にいわせれば、60代以降の恋愛とセックスは、攻めの養生といえます。

長年、帯津先生はガンの患者さんを診てきました。ガンを治そうとするとき、一つの分かれ目となるのは、患者さん本人の自然治癒力です。いかに自然治癒力を引き出し、免疫力を高めるかが生死を分ける重要な変困となっています。

その自然治癒力を高めるには、どうしたらいいでしょうか。

免疫力の主力は白血球です。白血球には、マクロファージ、顆粒球、リンパ球があり、それぞれが免疫機能を担っています。なかでも重要なのが、リンパ球のうちのナチュラルキラー細胞、つまりNK細胞です。

NK細胞の多い人は、ガンになりにくいのですが、このNK細胞は、ストレスによって働きが低下します。逆に、うれしいことがあったり、笑っていたりすると、NK細胞がふえ、免疫力が強まると考えられます。

自然治癒力を高める意味からも、帯津先生が特に重きを置き、患者さんにも勧めているのが、日々の「ときめき」を持つことなのです。

ゲーテは70歳のときに20歳の娘に恋をした

帯津先生の場合、好きなものを食べるとき、原稿を書いていて気分が乗ってきたとき、太極拳をしているときなどに、ときめいています。

しかし、それらよりときめくのが、恋愛です。いくつになっても、異性を好きなることは、最大のときめきであり、若々しさをもたらすものです。

文豪のゲーテは、70歳のときに20歳の娘に恋しました。画家のピカソは、70歳のときに恋に落ち、80歳で結婚しています。

詩人で、翻訳家の加島禅道さんは、女性にモテることで有名です。今年、90歳になられましたが、色気のある魅力的な男性で、今も女性に大変モテます。

色気というのは、内側から滲み出る生命の躍動で、異性はそれにひきつけられるのでしょう。

加島さんは、60代に失恋をした際、1人で傷心旅行に出かけたそうです。この気持ちの若さを、ぜひ見習いたいものです。これが、加島さんの90歳のお元気な今を、もたらしているといえるでしょう。

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