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EDにならないためには、どんどん射精すること

公開日: : 最終更新日:2015/12/02 EDの原因と対策, 性力アップのために

 

aizawamaki9

EDは心筋梗塞の予測因子

年齢とともに、私たちの生殖機能はしだいに衰えてきます。なかには、ED(勃起不全)になったら「もう年だからしかたない」とあきらめてしまうかたもいらっしゃることでしょう。

ですが、そうしたかたに、私は、「ちょっと待ってください」と提言したいと思います。実は、EDには、年だからしかたない、では片づけられない問題が潜んでいるのです。というのも、EDは全身疾患、特に心血管系の疾患の前兆と考えられるからです。

糖尿病の患者さんのうち、特に体に不調を感じていないかたが、ある日、EDになったとしましょう。すると、そのかたは2~3年後に心筋梗塞を引き起こす危険があります。これは、研究データに基づいたはっきりとしたエビデンス(証拠)があるのです。

つまり、EDは心筋梗塞の予測因子と考えられているのです。

また、アメリカの権威ある学術誌に掲載された論文によれば、週2回以上セックスを行う人は、それ以下の回数の人に比べると、心筋梗塞の発生率が明らかに低いことがわかっています。

さらに別の研究によれば、セックスを毎日のように行っている人は、前立腺ガンの予防効果が得られることが期待できるとされています。こちらは、まだはっきりとしたエビデンスが得られてはいませんが、かなり可能性が高い説だと思います。

ここまでお話ししたように、もしEDになった場合、それは心筋梗塞の前ぶれとなる可能性があることを知っておくべきです。そして、なによりもEDにならないように努めることが、とても大切になってきます。

機能低下に抵抗する最も有効な方法は射精すること

では、EDにならないためには、何が重要でしょうか。私が提唱しているのは、「射精の勧め」です。男性機能を保つためには、定期的になるべく多く射精することが肝心なのです。

昔から、「一生の間に射精できる回数は決まっており、その回数が尽きてしまうと、赤い玉が出て、もう射精できなくなる」という話がまことしやかに語られきました。ですが、はっきり申し上げて、これは全くの俗説、迷信にすぎません。

「廃用性萎縮(はいようせいいしゅく)」という言葉があるのをご存じでしょうか。体の機能というものは、使っているうちは保たれますが、使わなくなると、とたんに機能低下が始まり、ついには全く使えなくなってしまう。これが廃用性萎縮です。

高齢のかたが、転んだ拍子に骨折して入院。体の機能が急速に低下し、ついには寝たきりになってしまうケースなどがその典型例です。

性機能についても、同様です。射精をしなくなると、機能低下が起こり始めます。逆に、使えば使うほど機能は保たれるのです。もっとも、加齢によって機能自体はある程度は衰えていきますが、こうした機能低下に抵抗する最も有効な方法は、よく使うこと、つまり、どんどん射精することにほかなりません。

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